ダイソーから出ている水おしろいのウォーターファンデーション、ピンクベージュをレビューします。
登場した際、SNSやネットニュースで取り上げられて、ぜひ使ってみたい!と思っていたのですが、売り切れ続出でなかなか手に入らなかったダイソーウォーターファンデーション。
今回、やっと手に入ったので早速使ってみます。
ダイソーのウォーターファンデーションはこの他に、グリーン系やパープル系の色味があります。今回は使いやすそうなピンクベージュをチョイス。
ダイソーウォーターファンデーションの容量・価格
ダイソーであっても、100円とは限らないコスメ分野ですが、こちらは100円。
30mlの容量の小さめボトルです。
とはいえ、中身はパシャパシャ系のウォーターファンデーションなので、それ相当の回数使えるはずです。
上記の写真はよく振った後のボトルです。振らないと水と色味がついた液体部分と分離します。
メイク中の注意点:さらっさらの水!塗るときは垂れてしまわないように気を付けて
パシャパシャ系なので、まったく粘りやとろみはありません。
手の甲に乗せた状態ですが、少し傾けると垂れてきてしまうので、注意です。
手の毛が・・すけて出てきてしまうほど、さらっさらです(笑)
水ファンデーションを伸ばしてみた結果
ひとまず、先ほどつけた手の甲の量を伸ばしてみました。
てかてかしているのが分かると思います。
・・でも、カバー力はほぼ皆無。
毛穴、シミ、たるみ・・すべてがあるわたくしの素肌をさらします。
こちらは全くつけてない状態。
こちらがダイソー水おしろいをつけてみた結果。
う~ん・・多少、毛穴が埋まったかな感はありますが、正直言うとカバー力は皆無です。
重ねつけしても・・カバー力は皆無です。
せっかく選んだピンクベージュも、なんのために色を選んだ?という状態。
なんのためのファンデーション?疑問が残る
用途としては、パウダーを乗せる前の下地、うるおい用くらいかな、と思います。
こちらを肌に乗せたからといって化粧が終わった感はまるでありません。
せめてUVカット機能や皮脂吸収パウダーがあれば使う必要もあると思いますが、そういった機能もないので、用途がいまいち思いつきません。
結論。
リピなし
10代~20代のぴちぴちお肌にしか通用しない
まぁ、シミありたるみありのわたくしの肌が、ヒャッキンの水おしろいで何とかしようと思うこと自体、厚かましいことなのですが・・。
誰のための、何のための商品???と感じてしまった今回の水おしろい。
以前レビューしたスクワビューティの水おしろいがすごく良かったので、「水おしろいブーム」が自分に来ていただけに、少し残念な商品でした。
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